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ご挨拶

会長

同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、同窓会会務運営にご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
令和7年5月31日開催の代議員会・総会におきまして池山正仁前会長が退任され、6月1日より第9代同窓会会長を拝命しました加藤正美(21回生)です。
同窓会や大学の現状を報告させていただきます。

令和7年5月現在1回生から59回生までの同窓生数は7,826名、その内の女性の割合は24%です。愛知県に3,964名(50.6%)、岐阜県に438名(5.6%)、三重県に360名(4.6%)、静岡県に185名(2.4%)、東海地方に4,947名の63.2%がいます。愛知県内に半数、東海地方に約3分の2いることになります。

現在の在校生の合計は636名(男女比=3:2)で同窓子女率は29.1%であります。23講座の主任教授の40.9%が同窓生であります。
歯科医師国家試験の新卒の合格率は令和4年度:53.4% 令和5年度:70.3% 令和6年度:85.4%と目覚ましく上昇しています。

愛知学院大学歯学部同窓会の特徴は
①在学時に同窓会費を完納しているため会費の納入に左右されずに事業活動ができること ②会員が急な病気、けがにより診療ができなくなった時に同窓会から派遣医を紹介する緊急派遣医システムを持っていること ③年間4回開催のポストグラデュエートコースを持っていること ④在校生(準会員)への国家試験対策支援をおこなっていること の4つあります。これらは会則に記載の同窓会の目的である「歯科医学を通じ、会員相互の資質の向上をはかり親睦福祉を増進し、母校の発展に寄与すること」を実践するためのものです。

同窓生の皆様に「愛知学院大学歯学部を卒業して本当によかった」「歯科医師を志すなら、愛知学院大学歯学部に子弟を入学させたい」と思ってもらえるよう、また、先輩、後輩、同期がいつも楽しめる同窓会として、同窓生のだれもが同窓会会長をやりたいと思ってもらえるような同窓会を目指します。今後も皆様のご協力をいただきたいと考えます。
何卒よろしくお願いします。

 

愛知学院大学歯学部同窓会会長 加藤正美(21回生)
令和7年6月